谷口江里也さんの本『アリとキリギリス~ドレの寓話集』(宝島社)の紹介
親しい建築家でシンガーソングライターの谷口江里也さんから宝島社から本を出版したという案内を、昨日メールいただいたのでご紹介する。

もうこれでドレのシリーズとしては7冊目となる
以下谷口さんからいただいたメールの抜粋。
私は、このほど『アリとキリギリス~ドレの寓話集』という本を宝島社から出版いたしました。
今回はラ・フォンテーヌの寓話集から80篇の寓話を翻案
(シチュエーションやテーマを踏襲しつつも私なりに内容を再構成)したもので116点のドレの木口木版による挿絵が入っています。
ちなみにラ・フォンテーヌの寓話は、ルイ十四世の時代のものなので帝王学的な観点や選民意識が強いため
この本では、現代の寓話になるよう、全体的に私の価値観や時代感を反映させてあります。
またそれぞれの寓話に、どういうところをどうして変えたかとか、ドレはどうしてこういう画を描いたのだろうとかということなどを短い解説として載せています。
美しい挿絵とともに、マニアックな寓話の世界が展開されるに違いない!!
谷口さんとは、谷口さんが舞台美術を担当され、新国立劇場で初演した、あるダンサーの作品でご一緒して以来のつきあいである。
面白い方で、建築家としては銀座資生堂ビルや川崎市駅前の再開発などされているにもかかわらず、シンガーソングライターとして音羽信と名を変え、 あの久保田麻琴さんのプロデュースでアルバムをリリース。
そして上記で紹介した本をシリーズで出版されている。
また谷口江里也さんの名前では、かつてメジャーデビューしたバンド 吉野大作&プロスティテュートのプロデュースをされたり。
僕はたまたまプロスティテュートのサックス、時岡さんと数年間一緒に活動していたこともあり、不思議なご縁を感じている。
それにしてもビルや街の建築デザインのようなお堅いプロジェクトと、シンガーソングライターという振れ幅の大きさが谷口さんの魅力だと思う。風貌としてはシンガーソングライターの方がお似合い?
谷口さん。またぜひ作品作りでご一緒しましょう!!

もうこれでドレのシリーズとしては7冊目となる
以下谷口さんからいただいたメールの抜粋。
私は、このほど『アリとキリギリス~ドレの寓話集』という本を宝島社から出版いたしました。
今回はラ・フォンテーヌの寓話集から80篇の寓話を翻案
(シチュエーションやテーマを踏襲しつつも私なりに内容を再構成)したもので116点のドレの木口木版による挿絵が入っています。
ちなみにラ・フォンテーヌの寓話は、ルイ十四世の時代のものなので帝王学的な観点や選民意識が強いため
この本では、現代の寓話になるよう、全体的に私の価値観や時代感を反映させてあります。
またそれぞれの寓話に、どういうところをどうして変えたかとか、ドレはどうしてこういう画を描いたのだろうとかということなどを短い解説として載せています。
美しい挿絵とともに、マニアックな寓話の世界が展開されるに違いない!!
谷口さんとは、谷口さんが舞台美術を担当され、新国立劇場で初演した、あるダンサーの作品でご一緒して以来のつきあいである。
面白い方で、建築家としては銀座資生堂ビルや川崎市駅前の再開発などされているにもかかわらず、シンガーソングライターとして音羽信と名を変え、 あの久保田麻琴さんのプロデュースでアルバムをリリース。
そして上記で紹介した本をシリーズで出版されている。
また谷口江里也さんの名前では、かつてメジャーデビューしたバンド 吉野大作&プロスティテュートのプロデュースをされたり。
僕はたまたまプロスティテュートのサックス、時岡さんと数年間一緒に活動していたこともあり、不思議なご縁を感じている。
それにしてもビルや街の建築デザインのようなお堅いプロジェクトと、シンガーソングライターという振れ幅の大きさが谷口さんの魅力だと思う。風貌としてはシンガーソングライターの方がお似合い?
谷口さん。またぜひ作品作りでご一緒しましょう!!