香川大学教育学部附属坂出小学校創立100周年記念式典が行われた    山地憲治東大名誉教授、中野美奈子さんらと座談会を

    11月24日、母校である香川大学教育学部附属坂出小学校の創立100周年記念行事が行われた。
    その行事の中で行われた座談会に出席した。

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    真ん中赤い花をつけている3名が座談会出演者。
    左から山地憲治東京大学名誉教授、僕、元フジテレビアナウンサー中野美奈子さん

    附属坂出小学校は地元、香川の国立大学法人香川大学の附属教育機関。生徒数一学年80名。現在どういう受験システムか存じあげないが、僕が入った当時は香川でトップクラスの難関校だった。同級生は2割くらいが医師、1割ほどは東大に進学している。
    記念式典の来賓は綾宏、坂出市長はじめ、元運輸大臣、森田一氏、など蒼々たる顔ぶれの卒業生。

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    座談会の内容は、3人のプロフィールから始まり子供時代の思い出、現在の仕事にいたるきっかけ、後輩達へのメッセージなど約90分間に渡って行われた。それぞれ異分野で活躍されている方々のお話なので大変面白かった。

    中でもアナウンサー志望の生徒さんから中野美奈子さんに投げかけられた、
    「アナウンサーに将来なりたいのですが、どういうレッスンをやっていれば良いでしょうか」?という質問に
    「今、声のレッスンをする必要は全くありません。学生時代は様々な事に興味をもって色々チャレンジしていてください」という彼女の回答が印象的だった。

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    実際学生時代は幅広い分野に興味を持ち、視野を広げていることのほうが大切で、例えば僕の周りのポピュラー音楽を職業にしている人で音楽専門学校に行った人はあまりいない。(クラシックは違うだろうが)
    声優さんでアニメの声優専門学校に行った人もあまりみない。
    活躍している声優さんは早稲田の演劇科など一般大の演劇科の出身の方が多い。
    アナウンス学校出身の局アナがいるかというと?やはり中野さんのように慶応はじめ一般大学出身者がほとんど。

    学生時代は自分の可能性を限定せず、幅広い分野に興味を持ち、チャレンジしていった中から、最終的に自分の進みたい方向や夢を見つければ良いのではないだろうか?


    さて、座談会終了後、懐かしい100年間の写真資料が集められていた家庭科教室で休憩していると、ピアノをならっていたり、音楽が大好きな生徒さん達に囲まれサインしたり、握手したり、一緒に写真撮ったり。
    またその後の祝賀会もひっきりなしに様々な関係者の方々からご挨拶を受けた。


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    右端が「名物かまど」の荒木会長。

    そして最後に解散直後の送迎バスの中で、あの地元の銘菓「名物かまど」の、荒木会長からご挨拶され、なんと駅前にあるかまどの喫茶店に案内されごちそうにまでなってしまった。

    100年に一度の記念行事の座談会出演者として声をかけていただいたのは本当に光栄な事で、この素晴らしい人材を輩出してきた香川大学附属坂出小学校の次回200周年記念行事を見ることは僕は出来ないけれど、100年後の未来、どんな素晴らしい人が育っているのだろうかと想像しワクワクさせられた一日でした。

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    11月25日読売新聞朝刊
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    2012-11-29 : 大学 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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    戸川純 新宿ロフトワンマンライブに行ってきた

    久々に新宿ロフトに行った。

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    そして本当に久しぶりに純ちゃんのライブを見た。

    とここまで書いて

    連日筑波大学の授業や、香川大学附属小学校の座談会の打ち合わせや準備やらでそれっきりになっていたのであらためて。


    良い感じでみんな年を重ねて、懐かしい曲や昔話を交えて、楽しいコンサートだった。
    客は80年代当時の若者から、最前列には新しいファンも多く陣取り本当に幅広い観客層。


    最盛期ほどの強烈なファルセットの歌声ではないけれど、(純ちゃんも、一時骨折したあと大変だったようだが)
    今はかなりリハビリが進み、歌声に張りが戻ってきてる。

    コンサートの途中の話も楽しく、往年の名曲を生で聴けて本当になつかしかったし、楽しいステージだった。

    特に後半は
    電車でGO、母子受精、そしてもう何十年ぶりかに歌う、僕の作曲したサンプルA、そして最後はやっぱりバーバラセクサロイドそしてアンコールにパンク蛹化の女!と続き、楽しめた。


    新宿厚生年金会館大ホールの、僕がヤプーズとして最後にステージにたったあの日から20年?くらい?たったけど、終わった後、楽屋で純ちゃん、中ちゃんとプロモーションビデオ撮影の時の話をしているとなんだか当時のままの仲間の会話のやりとりが今も続いていいるようで不思議な感覚だった。

    8年?もっと?朝から晩までツアーだレコーディングだと、一緒に過ごしていた仲間だからね。

    一つだけ。さすがに3時間近くスタンディングで超満員のロフトで見てると、途中ずっと立ってるのがつらくなって来てしまった。
    とほほ、ベースの中ちゃんも3時間ベースを肩から下げるのはきついだろうなあ。


    同い年くらいの戸川純、ヤプーズファンのみなさん。戸川純コンサート行くなら今だよ。
    数年たったらスタンディングで見るのつらくなりますよ!!

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    2012-11-26 : Yapoos計画のころ : コメント : 2 : トラックバック : 0
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    マスタリング自分でやってみた

    来年1月に発売する山海塾シリーズ UMUSUNA のマスタリングを初めて自分でやってみた。

    何年も前からソフトは持っていたが本番で使うことなく、いつもマスタリングスタジオでマスタリングを行っていたのだが、今回初めて WAVE LAB7を使ってマスタリングをやってみた。

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    通常スタジオでは曲順にならべて、それぞれの曲のレベルをちょっと調整して、ほんの少しEQとかして曲間を調整して通して聞いてみて。それだけで3〜4時間かかるからそれ以上のことはすることなく発売していた。

    しかし、物は試しに自分で3日間かけて、徹底的に好きなようにやってみました。

    まずそれぞれの曲を並べてみて、特に今回の山海塾作品は劇場で上演する作品のサウンドトラックなので、SEなどドライなままの素材があったりするが、それらを劇場で鳴らしたことを想定した響きなどを足す作業をした。


    そして今まではほとんど任せきりだった曲のフェードのカーブと曲間の調整も、シーンを撮影したビデオを元に再現してみた。

    また今までは、最もレベル差のある曲のレベルを基準に全体的に音圧のある曲のレベルを下げることで対応してきたが、今回はレベル差のある曲のピークをマスタリングスタジオによくある、SONYのオックスフォードリミッター
    を使って音色や音圧をほとんど変えることなく微妙にピークを削った。

    また曲の長さもCDに入るぎりぎりまで調整して、73分50秒台で全てのファイルのフェードをやりくり調整して入れることが出来た。

    通常のマスタリングスタジオでまるまる3日かけて、こんな事やったら50万円くらいかかる作業。

    で通して聞いてみたが、今までと流れが全然違う。

    それなりに、マスタリング用にプラグインを持っていることが必要だが、自分が何千回も聞いて作り上げてきた曲を、初めて聞くマスタリングエンジニアの手にゆだねても良い場合と、そうじゃない場合があり、やはり自分での手で仕上げるという選択肢を持つことは結構良い物だと思った。

    で最終的には、WAVE LAB7でレッドブック3規格のオーディオCD、そしてDisk Description Protocol  
    DDPという、もっとエラーの少ないフォーマットで工場に出荷出来るように、DVDにデータを焼き込む方法、両方でマスターを作ってみた。

    ますます作る人とリスナーの間が近い状況になっていくのだねえ。


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    2012-11-19 : 音楽 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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    Yapoos計画 テイチクより再発売され、昨日サンプルをいただきました

    ヤプーズ計画の再発売

    テイチクからヤプーズ計画が再発売され、見本盤が送られてきた。

    嬉しいですね。こうやって数十年前に作られた作品が未だに評価され、メジャーレコード会社から発売されることは。


    「ヤプーズ計画」と、大学ノートの表紙に書いたのはツアー中の新幹線の中だったと記憶する。
    まだ「戸川純とヤプーズ」名義でツアーをしていた頃の話。コンサートのお世話をしていただいていた共同東京のTさんと仲良くなった。

    色々僕達の将来のこと、純ちゃんはバンドで活動しているにもかかわらず、戸川純として全ての作品の評価、あらゆる事を受け止めることが少しばかり負担に感じたりで、そういう悩み事をTさんに相談していた。

    そんなある日、ライブ帰りの新幹線の中でじゃあ「バンドでやれば良いじゃん」とTさんが僕達に言ったのだ。

    そうかバンドか。

    どうすれば商業的に成り立つ、バンドとしてやっていけるのか皆目見当のつかなかった僕は、大学ノートの表紙に
    バンドでやっていくには何が必要なのか、計画をちゃんとたててみようと思い「ヤプーズ計画」と書いた。

    当時純ちゃんは俳優の事務所所属だったし、メンバー全員ばらばらの音楽事務所だったので、僕が所属していたN2という事務所を窓口にしてメーカーとの交渉、全体のスケジュール管理などをすることとなった。
    そしてバンドとアルバムの計画は、一年ほどかけ、じょじょに形になっていくのだった。


    ところで

    話は脱線して、先日あるセッションのベースの録音を中原くんにお願いした。
    録音スタジオ何カ所か検討した結果、なんと、あの「ヤプーズ計画」のレコーディングを行った新宿のフリーダムスタジオで行うことになった。

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    実はこのスタジオ、なかなか縁がなくて、ヤプーズ計画で録音行って以来訪れたのだ!!


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    左ベース、中原くん。右は元、ピチカートファイブやオリジナルラブのドラマーだった宮田くん。今吉田拓郎さんのツアーやってるらしい。


    スタジオはちゃんとメンテナンスされていて当時のアナログのスチューダーのマルチレコーダーまで健在だった。
    もう東京でもこんな風にちゃんとしたアナログ卓が入ってメンテナンスされているスタジオの数もめっきり減ってしまったけど、やはり抜群にいい音で録音出来た。

    studer.jpg
    バーバラを録音したスチューダーのアナログ24chまだ現役。ただしアナログのテープは特注になり、値段は時価だそうだ。

    そうそう、でもってスタジオ終わったあとに久しぶりに中ちゃんと韓国料理屋でべろんべろんになるまで飲みました!!そしてなんと途中。ヤプーズのオリジナルメンバーのギターの比賀江くんからメールが!!たぶん近々3人でまたべろんべろんになるまで飲みます。

    なんだか中ちゃん、色々計画してるみたいです。お楽しみに。
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    2012-11-07 : Yapoos計画のころ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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