シカゴ現代美術館

    先日シカゴ現代美術館のスタッフに頼まれて送った映像がYou Tubeにアップされていた。

    ドネーションお願いのビデオ。

    結構カワイイ感じのアニメとともに。
    山海塾ダンサーもあたまを下げてお願いしてるようにも見えなくはない??か??(笑)






    ほんとに国境はないねえ。
    一緒に仕事をするスタッフも観客も。

    こうなってくると作品の初演の国や劇場がどこだったか?一緒にコラボレートするアーティストがどういう人で何人か?どういう文化圏や宗教観を背景に作られた作品か。

    などでその後の作品の扱われ方も変わってきそうだ。やはりまず、初演は世界の中心で ニューヨーク パリ ロンドン?(山海塾次回新作初演はヨーロッパ某国立オペラハウス予定)

    と書きつつ、ちょうど今はイタリアのテレビ局に頼まれて、KAGEMIの映像データをネット経由で送っている合間にこのブログを書いている。
    間もなく3ギガのファイル転送が終わるか?


    そういえばこの映像素材の送信依頼は電話でもメールでもなくYou Tubeのコメント送信でシカゴから送られてきた。

    明らかに世界の形が凄い勢いで変わりつつあって、日本語では全く見えない。情報が入らない。

    次 LinkedInだよ。

    あらゆる点でインターナショナルじゃないと、もうだめでしょ。




    関連記事
    2011-07-29 : 山海塾 : コメント : 0 : トラックバック : 0
    Pagetop

    山海塾作品”KAGEMI”のビデオ

    You Tubeに山海塾作品”KAGEMI”の編集中のビデオの一部をアップした。





    このリンクはポルトガルでアップされている違法な”KAGEMI”ムービー

    上は僕が編集中のもの、下はポルトガルのファンが3年ほど前に公演をひそかに撮影してアップした画像。
    これには25万件もアクセスがきている。
    こういうのって違法なので申請すれば削除できるのだが、こちらのWEBへのリンクも作ってくれているし、あつかいが微妙なところである、、、


    フェイスブックに今日、「南米チリのサンチャゴで、チリ共和国、文部省がスポンサーになって第一回舞踏フェスティバルを開きたいのだが、ぜひ山海塾を招待したい、どうすればいいでしょう?」という書き込みが。

    情報の伝達が今まではテレビ新聞など限られた人による情報コントロールされていたものが、ネットのおかげで世界の果てまで自由に伝達できる。

    情報の国境がなくなったおかげで、逆にアーティストも今まで国境という壁に守られていた部分がなくなり地球規模で評価されるような時代が訪れつつある。

    蓮舫大臣ではないが、日本で一番でも、世界で二番じゃだめな時代がやってくる。かな?


    関連記事
    2011-07-27 : 山海塾 : コメント : 0 : トラックバック : 0
    Pagetop

    小澤征爾さんがいらっしゃいました

    武蔵野市民文化会館

    アレクサンドラスム、コンサート。ピアノ今川裕代。
    チケットはソルドアウト。

    吉祥寺駅から約10分ほどの場所にあるホール、キャパ450名ほど。
    ステージ奥にパイプオルガンがあり、天井が高く響きがすばらしい。

    そしてまた、今日はすばらしいゲスト。
    小澤征爾さんが観覧されました。


    seijiozawa.jpg






    小澤さんがウイーンで指導しているユースオーケストラのコンサートミストレスをアレクサンドラスムがつとめているとのこと。

    スム嬢の演奏。

    情熱的で、リリカルで、すばらしいテクニック。

    全然違う。全然違う。全然違う。全然違う。全然違う。全然違う。全然違う。

    全然違う。全然違う。全然違う。全然違う。全然違う。全然違う。全然違う。

    全然違う。全然違う。全然違う。全然違う。全然違う。全然違う。全然違う。

    楽器を自由自在にあやつり歌わせる。背が高い訳でもなく手が大きい訳でもないけれど。

    全然違う!!!!!!!

    ゾクゾクしました。

    正直、クラシックのジャンルでくくられるところの作曲家に自分がならなくてよかったなあと思った。

    こんな人たちが山ほどいるヨーロッパで生まれてその中で育ち、こういうアーティストに囲まれていないと、
    このジャンルでの成功はおろか作品作りすら絶対無理。

    同じ土俵に乗る事ほど失礼な事はない!!

    全く異なるジャンルの作曲家で良かった。と、つくづく今日思った。

    まあ変なたとえですが、それぐらい素晴らしいコンサートでした!!!


    musashino2.jpg


    マエストロ小沢征爾さん、元気なご様子で、楽屋にいらしてスムさんとひとしきり談笑してお帰りになりました。

    so.jpg




    22歳の彼女は、本当は被爆が怖いのでご両親が来日に反対され、一度来日がキャンセルになったのですが、なんとか実現したコンサート。
    明日、白銀高輪でもう一日行われますのでぜひご来場ください!!!


    musashino.jpg


    今朝方の地震(震度3)、スム嬢は都心のホテル22階に宿泊していたため、ものすごく揺れたので、あまりの恐怖に叫んで泣いてしまったという!!!!!!!
    地震に慣れない外国の方はやはり日本に来るのはいましばらく難しそうですね。




    関連記事
    2011-07-26 : 音楽 : コメント : 0 : トラックバック : 0
    Pagetop

    玉姫様ツアー

    1984年1月に戸川純、ファーストアルバム「玉姫様」がリリースされ、2月には全国8カ所にわたる「玉姫様ツアー」を「戸川純とヤプーズ」は行っていた。




    そのツアー先の京都で、僕はヤプーズのライブを初めて観る事となる。

    「あがた森魚」さんのバックバンドのキーボードメンバーとして京都に行っていた僕は、「玉姫様ツアー」のオープニングのために作った「Overture」がどのように使われているのか気になって会場に遊びに行ったのだ。

    そのとき、その、初ツアーの終わりに、キーボードを担当している立川芳雄さんと里美智子さんがヤプーズから抜けると聞かされた。
    そして、ライブの打ち上げの席で、「キーボードを担当してくれないか」とアルファーのディレクターから頼まれる事になった。
    たしか寒い日で炬燵のある居酒屋のような場所だった。楽屋に炬燵があったのかもしれない???
    まったりと炬燵にあたりながら飲んでいたと思う。そのときがヤプーズのメンバーとの初顔合わせだった。



    当時「山海塾」はワールドツアー4年目に入っていたのだが、一度僕は「山海塾」を離れ、一人で日本で音楽の仕事をやって行きたいなと思っていたところだったので、その場で引き受ける事にした。

    1980年から1983年まで山海塾ワールドツアーのため日本にほとんどいなかった僕は、実は戸川純ちゃんの活躍をあまり良く知らなかった。そのポジションやテレビでの発言、雑誌での取り上げられ方。
    何の先入観もなく、彼女の所属レコード会社のディレクターから依頼されバンドに加わる事になる。


    後日、純ちゃんから聞いたが、純ちゃんは僕が山海塾という前衛的な、(という言葉でくくられていた)
    当時はまだ日本であまり知られていない舞踏グループの音楽をやっている人だという事で、
    ずいぶん年齢が上だと思っていたらしい。

    (1984年、山海塾はパリ、ニューヨークを含む全世界で71ステージの舞台公演を行ったが、日本での公演はわずか一日だった。)


    さて東京に帰ると早速譜面を受け取り、ライブを録音したテープを聞きヤプーズのリハーサルに加わった。



    僕のヤプーズメンバーとしての初ライブは1984年5月、東京青山にある草月ホールでのライブだった。
    シングル「レーダーマン」発売記念イベント。

    メンバーは

    ドラムス:泉水敏郎
    ベース;中原信雄
    ギター:鈴木智文
    キーボード:吉川洋一郎
    そして、ヴォーカル:戸川純

    (確か数ヶ月間ギターの比賀江君が参加していなかった時期があった。このときは中原君とポータブルロックというバンドでいっしょにギターをやっていた鈴木君にギターをお願いしていた時期だった。)


    それまでは、山海塾作品の中で、全国の大学祭などのホールでピアノを演奏したり、あがたさんのフォークアレンジのバックバンドの経験はあったが、プロフェッショナルのロックバンドとして演奏するのはその草月ホールが生まれて初めてだった。



    label.jpg
    「ヤプーズ計画」初回プレスビデオパッケージに入れられていたステッカー




    今でも鮮明に覚えているのは、途中ステージ上に漂ってくるスモークとその匂い、そしてレーダーマンを演奏し終えた瞬間に左右から金色の紙吹雪?(というのだろうか)10㎝ほどの長さのアルミ箔のようなテープがステージ全体を覆った。

    それはステージ両サイドから中央に向け打ち上げられたものだった。
    スモークの油で少し鍵盤がべとつき、ひらひらと舞うアルミテープがキーボードの鍵盤上にまとわりついた。
    そのような演出の事を知らされていなかった僕は、驚きとともに今までとは違う世界に飛び込んだ事を楽しんでいた。

    「鍵盤の中に入るとショートするから、ちゃんととっておいた方がいいですよ」PAの人から教えられた僕は、終演後キーボードをケースにしまう前にその箔を一枚一枚はがした。


    EPシンングルを切った「レーダーマン」と「母子受精」はそれぞれムーンライダーズの白井良明さん、そしてサザンオールスターズのライブサポートメンバーだった国本佳宏君がアレンジを行った。
    草月ホールでその日演奏した2曲は、発売したシングルのアレンジをライブでも生かしたいというディレクターの意向で、他の曲のような、バンドだけの演奏では行わなかった。

    アルファーレコードのエンジニア、飯尾芳史君がFOSTEXの8チャンネルのオープンリールテープレコーダーにスチューダーの24chマルチトラックレコーダーからミックスしたものを持ち込み、プレイバックし、そのカラオケを聴きながら一緒に演奏を行った。

    はじめそれは難しい事に思われたが、ドラムの泉水君はテープから流れてくるクリック音とカラオケを聞きながら演奏する事にとても慣れていて、本番でもスムーズに演奏する事ができた。

    とにかくドラムさえしっかりテンポキープされていれば周りはなんとかなるものだ。


    その「レーダーマン」の発売キャンペーンは盛大に行われ、後日フジテレビ「夜のヒットスタジオ」へも出演する。




    なにぶん20年前の話なので、記憶があいまいだ。
    出来る限り当時の写真や資料を見直しながら書くようにするが、勘違いしているところや、記憶が違っているところがあったら、ご存知の方はお教えください。




    関連記事
    2011-07-24 : Yapoos計画のころ : コメント : 0 : トラックバック : 0
    Pagetop

    すみだトリフォニーホール2日目

    プロデュースをしている今川裕代さん新日本フィルハーモニーとの共演2日間のコンサート無事終了。


    nj5.jpg


    nj1.jpg


    平日お昼の公演にも関わらず、1800席のホールは2日間とも満席。多くの方にお越しいただき大変ありがとうございました。


    ロックコンサートも若いうちはいいが、30歳過ぎて3時間近くたちっぱなしのクラブ形式のライブというのもなんだな?という人、クラシックに行ってみるのはいかがでしょう。





    nj8.jpg


    nj4.jpg





    IMG_2169.jpg



    nj3.jpg


    終演後の今川裕代さんインタビュー




    関連記事
    2011-07-24 : 音楽 : コメント : 0 : トラックバック : 0
    Pagetop

    すみだトリフォニーホール初日

    金曜日の午後にもかかわらず、すみだトリフォニーホール
    新日本フィルハーモニー交響楽団公演

    指揮:クリスティアンアルミンク
    ピアニスト:今川裕代


    1800席のホールは3階席まで満席。


    newjapan.jpg
    リハーサル風景


    本日の今川裕代さんのモーツアルト、柔らかな響きでリラックスして聴けました。

    ブラボーのコールが響き渡り!!

    明日はどんなモーツアルトが聴けるでしょう?
    明日も終演後CD購入の方対象のサイン会を行いますので、お買い求めがまだの方はこの機会にぜひどうぞ!!


    tower.jpg
    タワーも近い墨田区



    そうそう3日後、月曜日の武蔵野市民文化会館のアレクサンドラスムの公演に、
    ある有名指揮者がいらっしゃるという噂が??!!??!!
    (不確かな情報です、あくまで噂ネ!)
    ここだけの話。RTしないでね。確かチケットはもう売り切れているはず。




    関連記事
    2011-07-22 : 音楽 : コメント : 0 : トラックバック : 0
    Pagetop

    今川裕代 新日本フィルハーモニー共演

    プロデュースしている、ピアニスト今川裕代さんのコンサートのお知らせ。

    shinnichi.jpg


    今週末 金曜日土曜日 午後2時より

    すみだトリフォニーホールにて新日本フィルハーモニー交響楽団

    #15
    金曜午後2時の名曲コンサート/
    土曜午後2時の名曲コンサート

    メンデルスゾーン作曲
    序曲「フィンガルの洞窟」op.26

    モーツアルト作曲
    ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467

    メンデルスゾーン作曲
    交響曲第3番イ短調「スコットランド」op.56

    出演者

    指揮;クリスティアンアルミンク
    ピアノ;今川裕代
    が開催されます。

    詳細、チケットのお求めはこちらでどうぞ!!

    http://www.njp.or.jp/archives/233


    また 7月25日26日には今川裕代と若手最注目ヴァイオリニストの一人、アレクサンドラスムとの共演が
    武蔵野市民文化会館 高輪区民センター 区民ホールで行われます。


    136_480x720.jpg



    お近くの方はぜひお越し下さい。



    関連記事
    2011-07-20 : 音楽 : コメント : 0 : トラックバック : 0
    Pagetop

    筑波大学創造学群表現学類 授業 二日目

    7月10日

    筑波は快晴!

    mt_tsukuba.jpg




    二日目は朝からチームに分かれての作品作り。
    チーム分けは一日目の授業の最後に行った。学群や男女の比率が偏らないように割り振った即席のチーム。



    テーマは「筑波を発信する」

    朝一番の企画会議から始まり、撮影を開始するチーム、すぐさま出かけるチーム、紙を貼り何か造形物を作り始めるチームなど様々。

    午後3時半から発表予定。各チームの持ち時間は 10分





    Works No. 1

    筑波大学生活をテーマにした巨大でカラフルな双六。



    ゲームのルールは通常ある双六ルールだが、中身は筑波の学生生活に関係するもの。都市伝説、授業ネタ、日々の生活ネタなど。

    筑波を発信するという事で双六というゲームを選択した発想が面白かった。


    game2.jpg



    惜しむらくは、ゲームの展開が従来の双六のままで、プラスアルファーの何かもう一つ要素が加わると、新しい表現が生まれたかもしれない?



    Works No. 2

    筑波にある様々なものの「タイトル」を言い、ジェスチャーで表現。
    テンポもよく、それなりに楽しめたが、、、??

    rocket.jpg
    ロケット


    実は彼らには午前中録音する機材を貸して、ロケに出かけていたはずなのに???

    作品発表では全く異なるものが出来上がっていたので驚き!!

    UTSUSHI

    発表後に尋ねたところ

    本来の企画は、筑波の様々な場所に出かけ、音を録音し、その音だけで
    筑波を象徴するものや、場所を想起させようというものだったらしい。
    音だけを使い、視覚情報を取り去り「ダイアローグ・イン・ザ・ダーク」のような試み。
    しかしながら実際に録音してきたものから、作品にしようとしたが、思ったようなイメージにならなかったので急遽企画変更で短時間で新たなものを作ったとの事。


    確かに実際我々が普段耳にしている音と、マイクで録音したそのままの音は大変異なる。
    人の聴覚は自動的に自分の聞きたい音をフィルタリングして、ノイズを取り去るのだが録音機材で録音してくると、そうはいかない。
    周りにある音すべてがフラットに録音されてしまう。
    そこには録音する技術と音を編集加工する技術が必要になってくる。

    元々の企画アイデアはとても面白いので後日完成させてほしいなあと思った。





    Works No. 3

    ムービー作品。

    主人公の眼鏡が人格を持ち、筑波の様々な場所に出かけるというコマドリ映像作品。



    イントロ部分

    まあこの数時間の中でコマドリ映像作品を作ってしまったのには驚きました。
    アフレコが間に合わないので、リアルタイムで映像とともにセリフはライブで、読み上げ。

    SF仕立てのキュートなストーリー展開。




    Works No. 4

    これも映像作品。クイックタイムムービー。
    これは一度みて、なんだか全くわからなかった?

    tsukuba.jpg



    がその撮影された映像よりもその撮影したパフォーマンスを再度、生でみたとたん、
    何だこれは?!というインパクト!




    映像作品発表後に彼らに質問しているときの方が盛り上がった!!
    口の中に発光するLEDライトを仕込み、「TSUKUBA」とナレーションするパフォーマンス


    筑波の何かを具体的に伝えようとするものではないのだが、筑波と言う言葉の音そのものと
    それを発するときの口の動き


    そのビジュアルの強烈さで「Tsu Ku Ba」を印象づける作品。





    Works No. 5

    これは大きな作品だった。

    tsukiubaoroshi2.jpg



    パフォーマンスでもあり、音楽も生と録音したものをシンクロさせ、踊りの途中「筑波颪」と書いた紙吹雪がまき散らされた。その紙に記した文字のデザインといい、途中で披露されるダンスといい、
    そして最後には筑波山の映像を壁に投影し、筑波の詩を読む。

    tsukubaoroshi3.jpg



    まさに筑波を俯瞰し、その歴史観、神秘性を表現しようとした作品で個人的には最も好きな作品だった。


    約5時間ほどの短い制作時間にも関わらず、言葉、ビジュアル、音、身体表現の複合的な表現に膨らませた。
    イメージに統一感があり、この表現をそれぞれプロのダンサー、ミュージシャンなどに置き換えて行けば大きな舞台作品ができる可能性を持つ。そのような表現だった。


    以上2日間で行われたワークショップ。
    次回の秋に向けての改善点、課題も多々残ったが、全体としては非常に有意義な時間を学生達と共有できたのではないかと思う。




    yamamoto.jpg
    授業の途中、教室に遊びにきてくれた、芸術専門学群大学院生で漫画家の
    山本 美希
    さん。
    発売されている彼女の作品「爆弾にリボン」
    ハンバートハンバートのアルバムジャケットデザインも手がける。






    今回のワークショップはどちらかというと発想力、アイデア、企画力にフォーカスが置かれたが、表現は、形にしてこそのものものである。

    それぞれのジャンルの発想を具体化するためのスキルの指導が、集中授業の間で補完できるような内容に将来発展していくと増々面白い作品が現れるのではと思った。





    ワークショップのスタート時に、学生の皆さんには、講座記録のWEBなどへの写真掲載の了解をいただいていますが、もし掲載内容に不都合な部分がある方は遠慮なくご連絡ください。 @yoichiro_y
    関連記事

    テーマ : 伝えたいこと
    ジャンル : ブログ

    2011-07-16 : 大学 : コメント : 0 : トラックバック : 0
    Pagetop

    筑波大学創造学群表現学類 授業 一日目

    筑波大学創造学群表現学類授業 7月9日

    tkb1.jpg

    体芸棟5C616

    受講者数約30名
    全学群3年次4年次対象

    受講者の所属学群学類

    生命環境学群生物資源学類
    人文文化学群人文学類
    社会国際学群国際総合学類
    情報学群情報メディア創成学類
    人間学群教育学類
    理工学群物理学類
    理工学群数学類
    理工学群工学システム学類
    芸術専門学類




    一日目は

    言葉

    ビジュアルデザイン

    キャラクターデザイン

    iアプリ

    音楽

    身体表現


    の6項目の授業が行われた。

    「10年後の XXXXX」が共通するテーマ。

    それぞれのジャンルの仕事に携わる、講師達がレクチャーに続きワークショップを行う。

    一時間めはコピーライター一倉さんによる

    言葉の授業。


    ichikura2.jpg



    キーワードになるいくつかの言葉をもとに、文章を作ったり、無意味な文章にしたり。
    中でも「その文章を破綻させなさい」という指示。
    学生達からつぎつぎと詩的な言葉が飛び出してきた。

    二時間目はビジュアルでカレンダー作り。

    サンアドの中本さんが講師。
    「10年後の XXXXX」をテーマにしたカレンダーをデザイン。



    3時間目は漫画家の青木さんが講師

    各自「10年後の XXXXX」をテーマにキャラクターデザインを考える。

    room1.jpg






    4時間目はゲームデザイナーの森川さんによるiアプリ

    携帯端末によるプログラム案

    tkb5.jpg




    5時間目は僕の担当の音楽

    ビジュアルボードを使用し、次々と
    背景音楽を変化させ、ナレーションを学生が読む。
    言葉とビジュアルが全く同じなのに伝わるイメージが全く事なっってくる。
    その事により、音楽が伝達するものの本質を探るという内容のワークショップ。

    tx.jpg
    実際に iMovieのスライドショーで筑波エクスプレスのCMを作り、音楽を流しつつ、学生がコメント作成とナレーションを担当する。



    6時間目はダンサーであり体育専門学群准教授の平山素子さんによる授業。


    手の甲や足の先端などを意識しつつ、文字を描くという身体表現のワークショップ。その動作をもとに数名のチームでコリオグラフを行う。

    tkb7.jpg
    それぞれの授業の中で小品の発表を行いながら進行する。


    一日目の作品の中で印象的だったのは、iアプリを考える授業の中で考案された「Happyを伝えるアプリ」
    アプリの概念やテーマの枠を完全に超えていたが、こういう発想はとても面白かった。


    happy.jpg
    Happyパウダー製作中


    tkb6.jpg
    Happy パウダー伝達中


    この日の授業は、次から次へとジャンルの異なる講師によるワークショップだったが、それぞれのジャンルのプロの考え方や、創造への切り口やアプローチの異なりが非常に新鮮で、この現場で30年仕事をしている僕にとっても実にエキサイティングだった。
    「筑波大学」というノーベル賞受賞者から、オリンピックメダリストまでいる、世界でもあまり例のない総合大学という環境ならではの授業になったと思う。


    tkb2.jpg
    道端にあるのは「熊に注意」でも「マムシに注意」でもなく、「ロボットに注意」の看板






    授業終了後、体芸棟の中に一週間前に完成した庭園で打ち上げを。

    garden.jpg


    tkb8.jpg


    心地よい風が吹き、持ち出した机やソファーでリラックスして学生、講師のみんなで
    表現についての深い会話。


    そうだそうだ。筑波は外飲みが気持ちいい。都心では考えられないすばらしい環境。

    tkb9.jpg

    さっそく、iアプリ開発で先日電子書籍アワードでグランプリを受賞した、森川さんの会社を訪ねる約束をする学生、筑波で活躍している学生のバンドの話題など
    社会人と学生が接点を持つ事により、新しいクリエイションやビジネスが生まれる場になる予感がした。

    参加した学生達にとって、刺激的だったに違いない。「ぜひ合宿でこの授業を!」
    という要望が学生から出たそうだ。

    関連記事

    テーマ : アート・デザイン
    ジャンル : 学問・文化・芸術

    2011-07-14 : 大学 : コメント : 0 : トラックバック : 0
    Pagetop
    ホーム

    ブロとも一覧

    カレンダー

    06 | 2011/07 | 08
    - - - - - 1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    31 - - - - - -

    検索フォーム

    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード

    QR
    ヤプーズ計画 LIVE&CLIP+2 [DVD]ヤプーズ計画 LIVE&CLIP+2 [DVD]
    (2002/12/04)
    ヤプーズ

    商品詳細を見る
    ヤプーズ計画(紙ジャケット仕様)ヤプーズ計画(紙ジャケット仕様)
    (2012/10/24)
    ヤプーズ

    商品詳細を見る
    蛹化(むし)の女~蜷川実花セレクション蛹化(むし)の女~蜷川実花セレクション
    (2012/07/25)
    戸川純、ヤプーズ他

    商品詳細を見る
    極東慰安唱歌(紙ジャケット仕様)極東慰安唱歌(紙ジャケット仕様)
    (2011/05/11)
    戸川純ユニット

    商品詳細を見る
    TOUR-LIVE ’85~’86 [DVD]TOUR-LIVE ’85~’86 [DVD]
    (2006/02/22)
    戸川純とヤプーズ

    商品詳細を見る