戸川純さんのアルバム You Tube
昔在籍していたバンド Yapoos 戸川純さんのアルバムが本日、SONY Music Directより再発売された。
You Tubeを検索すると当時のPVやテレビ番組出演の時の映像がアップされていて懐かしくなったので、僕の作曲したものをいくつか、ここにアーカイブにしてリンクを貼付けておきます。
ただ著作権的には x なので、どなたかが申請して、いつの間にかなくなっていたりするかもしれません。そのときはあしからず。
それにしてもYOU TUBEを見てみると英語の書き込みで、まじめに彼女とレディーガガを比較しているコメントが多く見られる。確かに今見直しても戸川純の素晴らしい才能を感じる事が出来る。特にPV撮影に関しては彼女自身のアイデアで常に制作が進められていたと記憶する。プロデュースも彼女自身がリスクテイクしていたはずだ。
TOUR LIVE'85~'86のPVは、映像作家、中野裕之さんとの編集作業で、数億はしたフェアライト社の映像合成用コンピューターを長時間使用し、スタジオから朝帰りしたことを覚えている。
今から20~28年前の事だ。
好き好き大好き
作詞 戸川純 作曲 吉川洋一郎
曲中のストリングスは表参道にあった天井がガラス張りのスカイと言うレコーディングスタジオで録音した。確か現在のキディーランドあたりのビルの最上階にあったスタジオで天井から自然光が入ると言うのがスタジオの売りだと聞かされた記憶がある。
このPVの中には様々な過去の映画作品へのオマージュが散りばめられている。
バーバラセクサロイド
作詞 戸川純 作曲 吉川洋一郎 演奏 Yapoos
このイントロのリズムボックスは当時水道橋にあったアルファーレコード所有のLDKスタジオと同じビルに入っていた、リハーサルスタジオにあったもの。
京王技術研究所(現コルグ)が1963年に発売した、国産初のリズムボックス、ドンカマチック(DONCA MATIC )の音を録音した。純ちゃんから半分くらい書いた詩をもらい、そのリハーサルスタジオでメロディーを作った記憶がある
大天使のように
作詞 戸川純 作曲 吉川洋一郎 演奏 Yapoos
このアルバムをレコーディングしたのは富士山のふもとにあった河口湖?山中湖?レコーディングスタジオ。
レコーディングに煮詰まって富士急ハイランドにメンバー全員で遊びに行き、ゴーカートのようなアトラクションで車をぶつけあって遊んだ。
途中出てくる青いボルボ。当時のっていた僕の車です。
ロリータ108号
作詞 戸川純 作曲 吉川洋一郎 演奏 Yapoos
この収録が行われたのは当時の渋谷公会堂。今のC.C.Lemonホール。2階席まで超満員の会場をキーボードを弾きながら見上げると、2000人を超す満席の観客がジャンプして2階席全体が波打っていた。
この前後でライブハウスツアーなども行い、名古屋のELLという小さめの会場でやったところ、あまりにも客が入りすぎ、目の前にいる客が酸欠でバタバタと倒れたのを記憶している。
高橋という(後に小室哲也の事務所の社長?)当時アルファーレコードのディレクターが「これ以上騒ぐと危険です。おとなしくご覧ください。皆さんお約束できますね!」というようなことをステージに出て言ったのだが、ロックコンサートでおとなしく聴く客なんかいるはずがなく、演奏しているとまたバタバタ客が倒れて行った。
汗だくになってキーボードを弾いていた。
続く、、、
なにぶん20前の話なので、記憶があいまいだ。出来る限り当時の写真や資料を見直し正確に書くようにするが
勘違いしているところや、記憶が違っていそうなところがあったら、お教えください。
吉川ツイッターまで
You Tubeを検索すると当時のPVやテレビ番組出演の時の映像がアップされていて懐かしくなったので、僕の作曲したものをいくつか、ここにアーカイブにしてリンクを貼付けておきます。
ただ著作権的には x なので、どなたかが申請して、いつの間にかなくなっていたりするかもしれません。そのときはあしからず。
それにしてもYOU TUBEを見てみると英語の書き込みで、まじめに彼女とレディーガガを比較しているコメントが多く見られる。確かに今見直しても戸川純の素晴らしい才能を感じる事が出来る。特にPV撮影に関しては彼女自身のアイデアで常に制作が進められていたと記憶する。プロデュースも彼女自身がリスクテイクしていたはずだ。
TOUR LIVE'85~'86のPVは、映像作家、中野裕之さんとの編集作業で、数億はしたフェアライト社の映像合成用コンピューターを長時間使用し、スタジオから朝帰りしたことを覚えている。
今から20~28年前の事だ。
好き好き大好き
作詞 戸川純 作曲 吉川洋一郎
曲中のストリングスは表参道にあった天井がガラス張りのスカイと言うレコーディングスタジオで録音した。確か現在のキディーランドあたりのビルの最上階にあったスタジオで天井から自然光が入ると言うのがスタジオの売りだと聞かされた記憶がある。
このPVの中には様々な過去の映画作品へのオマージュが散りばめられている。
バーバラセクサロイド
作詞 戸川純 作曲 吉川洋一郎 演奏 Yapoos
このイントロのリズムボックスは当時水道橋にあったアルファーレコード所有のLDKスタジオと同じビルに入っていた、リハーサルスタジオにあったもの。
京王技術研究所(現コルグ)が1963年に発売した、国産初のリズムボックス、ドンカマチック(DONCA MATIC )の音を録音した。純ちゃんから半分くらい書いた詩をもらい、そのリハーサルスタジオでメロディーを作った記憶がある
大天使のように
作詞 戸川純 作曲 吉川洋一郎 演奏 Yapoos
このアルバムをレコーディングしたのは富士山のふもとにあった河口湖?山中湖?レコーディングスタジオ。
レコーディングに煮詰まって富士急ハイランドにメンバー全員で遊びに行き、ゴーカートのようなアトラクションで車をぶつけあって遊んだ。
途中出てくる青いボルボ。当時のっていた僕の車です。
ロリータ108号
作詞 戸川純 作曲 吉川洋一郎 演奏 Yapoos
この収録が行われたのは当時の渋谷公会堂。今のC.C.Lemonホール。2階席まで超満員の会場をキーボードを弾きながら見上げると、2000人を超す満席の観客がジャンプして2階席全体が波打っていた。
この前後でライブハウスツアーなども行い、名古屋のELLという小さめの会場でやったところ、あまりにも客が入りすぎ、目の前にいる客が酸欠でバタバタと倒れたのを記憶している。
高橋という(後に小室哲也の事務所の社長?)当時アルファーレコードのディレクターが「これ以上騒ぐと危険です。おとなしくご覧ください。皆さんお約束できますね!」というようなことをステージに出て言ったのだが、ロックコンサートでおとなしく聴く客なんかいるはずがなく、演奏しているとまたバタバタ客が倒れて行った。
汗だくになってキーボードを弾いていた。
続く、、、
なにぶん20前の話なので、記憶があいまいだ。出来る限り当時の写真や資料を見直し正確に書くようにするが
勘違いしているところや、記憶が違っていそうなところがあったら、お教えください。
吉川ツイッターまで
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フェイスブック
フェイスブックを使っているのだが、これはほかのSNSに比べて各段に情報の伝達機能が優れていると思う。
昨日、今年秋に発売予定の編集中の映像の一部をYOU TUBEにアップロードして、ツイッター、ブログ、フェイスブックで「動画アップしました」と書き込んだところツイッターでは1人、ブログでは0、フェイスブックは50人のコメントやLikeボタンでのリプレイがあった。
ツイッターのフォロアーは5000人、ブログは始めたばかりなので約100人毎日ご覧いただいていて、フェイスブックのフレンド数は500人。
フェイスブックの何と1割のフレンドが何かしらメッセージをくれた。
フェイスブックは声かけやすいのだろうか?それにツイッターのようにコメントが流れて消えてしまわない。
(最もツイッターでツイートしたのが午前3時頃だったので、日本は真夜中。フェイスブックだとヨーロッパアメリカは昼間から夕方というのもあるのかも知れないが??)
フェイスブックは英語で書いていて、コメントをくれた98パーセントが海外のフレンドだった。
フェイスブックはつながりが多くなるほど、その趣味や話題が共通の友人が増えてきてどんどんその輪が広がってくるのが楽しい。
最近はアラブ首長国連邦のアーティストと友達になったり。
まだフェイスブックをちゃんと初めて3ヶ月くらいだが、あっという間にフレンドが千人単位になりそうである。(個人では5000人が限度らしい)
昨年秋にアメリカでツアーで話題になったLinked InというSNS 日本ではまだほとんど、はやっていないが英語圏の人々と仕事をするには必須になりそうな気がしている。
万人単位、それも趣味が共通している人々に情報をながせるメディア。すごいなあ。いろいろなビジネスがこれから生まれるのだろうな。
しかし以前、スタンフォード大学で行われたインターネットのセミナーに参加したとき、HPの重役の講座を受講し、最も印象的だった言葉がある。
「かつてゴールドラッシュで、みんなアメリカンドリームを夢見、金持ちになろうとして西部に向かった。ほんの一握りの人が金を掘り当てた。そしてほとんどの人が失敗した。そして最ももうけたのが、西部に向かう人たちに作業をしやすい服を開発し売りつけた、リーヴァイスだった。」
マークザッカーバーグが最終的には一番儲かるという訳だけど、それにしてもフェイスブックよくできている。
昨日、今年秋に発売予定の編集中の映像の一部をYOU TUBEにアップロードして、ツイッター、ブログ、フェイスブックで「動画アップしました」と書き込んだところツイッターでは1人、ブログでは0、フェイスブックは50人のコメントやLikeボタンでのリプレイがあった。
ツイッターのフォロアーは5000人、ブログは始めたばかりなので約100人毎日ご覧いただいていて、フェイスブックのフレンド数は500人。
フェイスブックの何と1割のフレンドが何かしらメッセージをくれた。
フェイスブックは声かけやすいのだろうか?それにツイッターのようにコメントが流れて消えてしまわない。
(最もツイッターでツイートしたのが午前3時頃だったので、日本は真夜中。フェイスブックだとヨーロッパアメリカは昼間から夕方というのもあるのかも知れないが??)
フェイスブックは英語で書いていて、コメントをくれた98パーセントが海外のフレンドだった。
フェイスブックはつながりが多くなるほど、その趣味や話題が共通の友人が増えてきてどんどんその輪が広がってくるのが楽しい。
最近はアラブ首長国連邦のアーティストと友達になったり。
まだフェイスブックをちゃんと初めて3ヶ月くらいだが、あっという間にフレンドが千人単位になりそうである。(個人では5000人が限度らしい)
昨年秋にアメリカでツアーで話題になったLinked InというSNS 日本ではまだほとんど、はやっていないが英語圏の人々と仕事をするには必須になりそうな気がしている。
万人単位、それも趣味が共通している人々に情報をながせるメディア。すごいなあ。いろいろなビジネスがこれから生まれるのだろうな。
しかし以前、スタンフォード大学で行われたインターネットのセミナーに参加したとき、HPの重役の講座を受講し、最も印象的だった言葉がある。
「かつてゴールドラッシュで、みんなアメリカンドリームを夢見、金持ちになろうとして西部に向かった。ほんの一握りの人が金を掘り当てた。そしてほとんどの人が失敗した。そして最ももうけたのが、西部に向かう人たちに作業をしやすい服を開発し売りつけた、リーヴァイスだった。」
マークザッカーバーグが最終的には一番儲かるという訳だけど、それにしてもフェイスブックよくできている。