リヨンオペラハウス

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フランス国立、リヨンオペラハウスでの山海塾新作のインフォメーションがいよいよアップされた。

9月13日から15日。

その後この新作は2013年5月パリ市立劇場での公演スケジュールが決定している。
こちらは来年の話なのでインフォメーションは、まだ先の話。

ロシアツアーの後、この作曲にいよいよ取りかかるスケジュールだ。

どのような作品が完成するか。大変楽しみだ。

ついでに山海塾関連のニューヨークタイムスの記事やフジテレビのニュースをここにまとめてみた。
最近はアーカイブがずっと残るので便利だねえ。

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蜷川実花 監督作品、沢尻エリカ主演ヘルタースケルター 戸川純さん「 蛹化の女」オリジナルトラックが挿入歌に

昨晩、歌手のクリス・ハート君、そして彼のマネージメント会社の社長であり、元アルファーレコードにいらしたOさんと食事をしていて、ヤプーズの話題になり、戸川純ちゃんの事、80年代の話になった。
(クリス君日本テレビの番組「のど自慢ザワールド」で優勝して以来、大きな展開になってきて楽しみだ!)


アルファーレコードは80年代のスタイル、文化を生み出していた。

AKB48は面白い音楽ビジネスのスタイルだと思うけれど、音楽文化を生み出しているか?

当時パルコ出版から出ていた、「びっくりハウス」を今読んでも、とてつもなく面白いという話題にもなった。
今、80年代を再発見して話題にしている若者に、当時の文化はどのように映っているのだろうか?

文化人という言葉、今では死語になってしまったが、哲学者や作家、画家、作曲家がしょっちゅうテレビのゴールデンタイムやCMに出ていた時代もあったのだ。前衛、アヴァンギャルドという芸術スタイルが生きていた。
今と全く時代の気分や背景が異なる。

来週公演に行くモスクワ、サンクトペテルスブルク、元共産圏には、前衛、アヴァンギャルドはまだ生きているだろうか?

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さて、その当時一緒に仕事をしていた戸川純ちゃんの話題。

ずいぶん前にフェイスブックで、「 蛹化の女」がもうすぐ話題になるよ、と元アルファーのKSさんから教えられていたが、

沢尻エリカさん主演のヘルタースケルターの挿入歌に 純ちゃんの「 蛹化の女」が使われている。
映画の公式HPはこちら
アルバム「玉姫様」から、オリジナルトラックが使われているらしい。国本佳宏君のアレンジ。もっちゃん元気?


当時の話はこのブログのカテゴリー「YAPOOS計画の頃」で。

蜷川幸雄さんの娘、蜷川実花さんが監督。そして大駱駝艦の麿赤兒さんの息子さん大森南朋君(WEBの横顔の写真、若い頃の麿さんそっくり)が出演するだけでも絶対見に行こうと思っているが、挿入歌で純ちゃんの「 蛹化の女」が流れるのか。どんなシーンで使われているのだろう。


公開が大変待ち遠しい。


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讃岐うどん 小麦料理の味くらべイベント  パリ 国虎屋

四国の僕の実家の近所でこんなイベントが行われる。

小麦料理の味くらべイベント

さぬきうどん  vs 広島お好み焼きパン
(日の出製麺所)  (ひろしまパン倶楽部)
■日時 5月13日(日) 10:00〜(300食限定 なくなるまで)
■会場 JR坂出駅前 市民広場

そして
12日には さかいで港まつり

「うどん県」と名乗るほどのうどんが名物な香川県のうどん。是非皆さん食べてみてください。

日の出製麺所のうどんは、少し太めでこしがある。

僕が子供の頃365日、昼はうどんだった。高校の食堂でもうどんだった。

たいてい、一杯が50円ほど。今でも普通のうどん屋で100円から200円くらいで売られている。

30年ほど前は、90パーセントくらいのうどん屋が、安くて(50円)並の味。
少し値が張る(250円ほど)が、手打ちのものすごくおいしいうどん屋が数パーセントの比率だった。

しかし村上春樹さんがさぬきうどんのことについて本で紹介し、神秘性を帯びた文章で庭先で、自分でネギをとってきて刻んで入れるうどん屋のことなど書いてから、その手の こったうどん屋が増え続け、
今では、まずいうどん屋がないと言っていいほど。

記憶に間違いなければ、前、平井香川県知事がうどんを香川の特産として日本全国に広めることに大変力を尽くされたらしい。

おかげでそれは成功し僕の実家から徒歩5分の日の出製麺所など日曜日には、瀬戸大橋を渡って岡山、兵庫、などから食べに来る車がずらりと道ばたに駐車して、なが〜〜い人の列がうどん屋の前にできる。

それも営業時間がお昼の12時半から1時半、1時間しか営業しないのでますます客が集中する。

来月実家に帰る用があるのでディープな香川うどん食べ比べレポート書きます!!

あつ 小 100円!!

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ついでにうどんつながりで、パリのうどんや国虎屋の事も。


このうどん屋。元々高知にあるうどん屋で、大将の野本君が1981年頃にパリに渡ってきて、店を構え大成功させた。
その当時、僕も彼もパリの安い屋根裏部屋に住んでいて、時々彼のアパルトマンに遊びに行くと、天ぷらなど作ってごちそうしてくれた。
アボガドをのりに巻いて醤油つけて食べると、まるでマグロのような味がして、おいしいことを生まれて初めて教えてくれた情景を今でも鮮明に憶えている。

いつも山海塾パリ公演の打ち上げに、このうどん屋の地下、元ワイン倉だったスペースを貸し切って利用させていただいている。

テニスプレイヤーの伊達公子さんなど多くの有名人がこの店のファンで、ブログなどによく書かれている。

皆さんもパリに行ったときは是非「国虎屋」に!!

しゃれた店構えの「国虎屋」2号店もあるのでぜひ。

オペラ通り ピラミッドというメトロの駅の近くです。
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ロシアのネット環境

再来週出発予定のロシアツアーに向けて準備中なのだが、先方からのリクエストでモスクワ、サンクトペテルスブルクにおいて行われる記者会見で、作品のダイジェスト映像を記者の方達にみていただく事になり、その映像を、アップ中。

しかしながらロシアのネット環境ってどうなの?

今まで数十カ国仕事で行ったが、今回は情報があまりにない。


ソフトバンクのWEBで調べてもこんな感じなので??携帯すらちゃんとつながるかどうか??だいたいがツンドラ地帯に砂漠?

地球の歩き方を買ってきてみる??

ロシアのヴィザをとってもらった会社のガイドブックには


貴重品は常に肌身離さず。
航空会社に荷物を預ける場合はスーツケースに貴重品を入れずに。最悪の場合預けた荷物が出てこなくても旅を続けれるような物だけ預けてください。

ネオナチと呼ばれる外国人敗訴を訴える人たちに近ずかないように。
ネオナチの特徴。スキンヘッドである。黒い軍用ブーツを履いている。といったことがあげられます。

コンサートやスポーツ観戦では聴衆の一部が暴徒化したり無差別にけんかを売られることがあるので近づかないように。



あ、いつも携帯のローミング端末を借りている会社のWEBをみるとロシア用の端末があった。ネットは日本でこれを借りていくと大丈夫そう。スカイプ電話はできるな。

とかなり不安。とりあえず、「ロシアの警察官は危ないから近づかないように」と先日言われたので気をつけよう。

そんな国で行われる公演の模様。こちらにレポートしますのでお楽しみに!!


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ロックだぜロック!!!!  筑波芸術祭

5月3日は朝6時起きで筑波に。

芸術学群の先生、そして学生達4名と打ち合わせ。

現在進行中の弊社で今年発売予定の小林加奈さん(筑波大学、日本語・日本文化学類3年)のアルバムのプロモーションビデオクリップ撮影、アルバムジャケットデザイン、写真などをそれぞれの分野を専攻する学生達にお願いして制作する事になった。

最終的には実際に全国のレコードショップやアマゾンにおろす物なので、授業などで自分の作品として制作する物と比べると、大きなバーコードがはいったり、レーベルは色指定でDICCからの選択だったり、CD工場で制作するフォーマットに乗っ取っり、その制約の中でやっていただかなくてはならない。

がメジャーレーベルと同じ国内工場をうちは使っているので、納品形態を覚える経験を将来に生かしてもらえればと思う。


その後天気がよければ駅の近くの野外で行われる予定だった「筑波芸術祭」出演予定の大学の軽音楽クラブの後輩達のコンサートを観に行く。
雨天のため場所を変え、いつも練習を行っているサークルのスタジオでライブを行う事に。

学生達でPAをセッティングしマイクをたて。まあそれにしてもアンプや機材の立派なこと!!マーシャルのでっかいアンプが2セットあるのに加え、フェンダー、VOX、ローランド、ギターアンプはよりどりみどり。

ヤマハの長瀬君!PAはEVだったよ。


3may2.jpgCLUNKHEAD

3may3.jpgエンターテイメントズ

3may5.jpgバンド名募集中
このバンドはちょっと驚いた!!こんな風に、「バンド名を募集中です〜〜!」という小柄なボーカルの女性のかわいい声のMCから一転。

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演奏が始まるとデスメタルバンド、ARCH ENEMYのコピー。見ている客も激しくヘッドバンキングしながら!!!
スッゲーかっこいい!!!!ちゃんとスタジオでバランスとってレコーディングしたらきっと面白いぞ!!YOU TUBEにアップしたら受ける事間違いない!ギターのフレーズも完璧!!
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3may9.jpg坂梨さんの嫌いなトマト
このバンド、リズムセクションが女性なので、パワーがどうなんだろう?と思ったら、とんでもない!!無茶よかった。

3may10.jpg楽飢魔ll
筑波音楽協会会長の0giiiiii君のバンド。あるメタルのコピーバンド。このメイク、言わなくてもわかりますね!!

お前ら声とか演奏とか体鍛え過ぎだろ!!と言いたくなるくらい!!!!!

3may11.jpgSick Quattro4

驚いた!!うまい!!

どのくらいうまいかというと、多分最初から2番目に出たドラムの学生は、そのままスタジオの仕事できる。
ギターもベースも完璧。
今は教則本とか良いのが出てるという事もあるのだろうし、昔と違って防音の練習スタジオもあるし。大学にきてからというのじゃなく、これは中学高校の頃から、みんなそうとうやってたねという腕に覚えのある連中ばかり!!

PAの音のバランスや抜けももの凄くよかったし。天井まである、EVの巨大なウーハーの2段積みのスピーカーセットに、ミキサーは40チャンネルほどあり、エフェクターも山積みになったラックが3セット。照明もカラーのミラーボールから、サイレンのように回る物からもう何でもある!!
それを部員達で協力してオペレートしていた。
へたな都内のライブハウスよりはるかに、いい環境。

いやはや。

だけどよく考えたら、昔からバンドやポップスターは一般大学の軽音楽サークルから出てくるもので、
青山学院大学からはサザンオールスターズ。B'zの稲葉 浩志さんは横浜国立大学。オフコースの小田和正さんは東北大学。
TMネットワーク小室哲哉さんは早稲田大学。加藤 登紀子さんは東京大学。

慶応に至っては音楽業界目指すなら慶応と言われる時代があったほどで。(今もそうかも)ジャニーズ「嵐」櫻井 翔。加山雄三。中村 雅俊。一青 窈。竹内まりや。カシオペア。松任谷 正隆。ハッピーエンド松本隆。KREVA。

僕も在籍していた、YMOで時代を築いたアルファーレコード。
社長の村井邦彦さんは慶応で、レコード会社の社員はほとんど村井さんの軽音楽部の後輩達だった。
そして松任谷由美、カシオペア、竹内マリアがアーティストで在籍していたし、YMOはハッピーエンドの細野さんが作ったバンドだった。

斯く言う僕も実はミュージシャンの道を高校時代目指したので、迷わず東京の大学で入れそうなところを探して、筑波大に来ました。(ちょっと他にも理由はあったけど)

残念ながら、筑波出身の有名歌手、まだいないんだなあ。ジャニーズの櫻井 翔や竹内まりやを越えるアーティストでてこないかなあ??


朝6時起きだったので10バンドほどを5時間かけてみたら、疲れてしまって帰ったが、次回は打ち上げに参加しようかな!!と、、、次回は公演でロシアにいるので、次の次打ち上げ参加します。


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САНКАЙ ДЗЮКУ ТОБАРИ ТЕАТР ТАНЦА БУТО 山海塾 とばり 舞踏公演

САНКАЙ ДЗЮКУ ТОБАРИ ТЕАТР ТАНЦА БУТО
英語にすると
Sankai Juku 「Tobari」 DANCE THEATRE Butoh


再来週から出かける予定のロシア公演の現地のWEBサイト

5月23、24日がモスクワ。27、28日がサンクトペテルスブルクの予定。

劇場の案内

Москва
23 и 24 мая
на сцене РАМТ
Заказ билетов: 692-0069

Санкт-Петербург
27 и 28 мая
на сцене ДК Выборгский
Заказ билетов: 957-0977


僕のフェイスブック友は90パーセント以上海外のアーティスト、舞踏、コンテンポラリーダンサー、演出家のかたなので、ロシアの山海塾公演の劇場のWEBってどこ?と聞いたらロシアのかたが瞬時に教えてくれた。


劇場のWEB1

劇場のWEB2


便利!! そうだモスクワで困ったらフェイスブックに聞けば良いんだ??

つうか  iphone使えるかな??


昨年末からやり取りしているアテネの脚本家は、このところロンドンに色々ネゴシエーションに行っている。
またまた驚くような映画のチームの関係者を相手に交渉しているとのメールが。

徐々に具体的になって来たのでそろそろあまり詳細がかけなくなるかもしれない。


それはともかく、モスクワ、ここまで言葉がわからないのに驚いて、まあなんの対策もなくとりあえず行ってみる。
1983年日中国交正常化した年に北京に行ったときも、ほとんどボディーランゲージだったがなんとか1週間以上過ごせたので、まあ今回も何とかなるだろう。

あのときは国賓待遇で、周恩来主席が食事をするという四川飯店というレストランの特別室でいつまでも続く乾杯をしたなあ。今回はウオッカ??
確かあのレストランで支払った時、草先生という中国芸術家協会の通訳の方に、「これは私の一年分の給料と同じです」と言われて驚いたが、今ではもうそんな貨幣の格差もないだろう。

ロシアのルーブルどうなんだろう???






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パリ市立劇場(旧サラ・ベルナール劇場)の歴史

パリ市立劇場。

我々以上にこの劇場に関わってきた日本人は(おそらく)他にあまりいないのではないかと思うので、1984年以後2010年まで山海塾が拠点とし活動している、この劇場の事を少し紹介しよう。


写真をクリックすると大きくなります。
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この劇場は現在はパリ市立劇場 Théâtre de la Villeという名だが以前は、19世紀世界で最も有名と言われたフランスの女優、サラ・ベルナール 1844年〜1923年が運営し、彼女の名を冠した
サラ・ベルナール劇場(Théâtre Sarah Bernhardt)であった。

1923年サラ没後(彼女は国葬された)
Encyclopædia Britannica Profiles 300 women who changed the worldの日本語訳
 バレーリュス(ロシアバレー団)作品の初演がここで頻繁に行われるようになる。

バレーリュスによるThéâtre Sarah Bernhardt初演作品にはこのような作品がある。

1926年7月3日初演
『びっくり箱』振付家:バランシン 作曲者:エリックサティ

1927年5月30日初演 
オペラ=オラトリオ『エディプス王』 作曲者:ストラヴィンスキー

1927年6月2日初演  
『メルキュール』振付家:レオニード・マシーン 作曲者:エリックサティ
装置/衣裳:パブロピカソ


1928年6月12日初演
『ミューズを導くアポロ』 振付家:バランシン 作曲者:ストラヴィンスキー

1929年5月21日初演
『放蕩息子』 振付家:バランシン 作曲者:セルゲイ・プロコフィエフ 装置/衣裳 ジョルジュ・ルオー

幸いな事に山海塾はこの劇場との共同プロデュースという形で、1984年以来2年に一度新作をこの劇場で制作、現在まで12作品を生み出し、ここを出発点としワールドツアーをスタートさせている。

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シャトレ広場を挟んで、パリ市立劇場ロビーから、同じ形状をした劇場「シャトレ座」が見える。シャトレ座はドビュッシーの牧神の午後を初演した事で有名である。
劇場ロビーでは山海塾の写真展が行われていた。

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川向こうから撮影した、手前パリ市立劇場、とシャトレ座。まったく同じ作りの外観。

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舞台の一番前から客席を望むと、このように見上げるほど急激なすり鉢上になっている。古代ローマ時代からある劇場の基本形。残念ながらこのような形状の客席になっている劇場を日本では知らない。

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終演直後。舞台を上から見下ろすような作りの劇場。照明など客席の前から15列目あたりを基本に作り込まれる。
古代から演劇、ダンスなどこういう形態の劇場で上演される事を前提にヨーロッパでは作られて来た。
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こんな風に。(以前夏の野外公演を行ったアテネの古代劇場イロドス・アティクス音楽堂)


通常新作を作る場合、山海塾はその基本となる振り付けのための稽古を、現在は日本で数ヶ月にわたり毎日行う。その間に音楽や舞台装置などが徐々に作られて行く。(以前は南フランスなどで最初の段階から行う事もあった)

本番1ヶ月前になるとパリにダンサーとほとんどのスタッフが移動。

そして劇場最上階クポールと呼ばれる稽古場で徐々に本番に向けて完成させて行く。
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このクポールは下にある劇場のステージと全く同じサイズの稽古スペースがある。
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この段階では僕はまだ日本にいて作業を続けていたり、スタジオにミュージシャンをブッキングしてレコーディング、パリに送ったりという作業になる。そしてパリから音楽の基本構造がOKという段階になり、録音する物がない段階までつめたところで、日本を離れる。そしてこのクポールに機材一式を持ち込み、最終チェックを行う。

それにしてもこの同じ部屋、まさしくこの空間でわずか80年前(山海塾が初めてここで作品作りを行った1984年当時から遡れば、わずか50年前)には、サティー、ストラヴィンスキー、ピカソなどが喧々諤々、同じように作品作りをし、初演を前に神経をすり減らしながら作品を修正していた。

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市立劇場の目の前のノートルダム橋の上からの写真
右にシャトレ座左にコンシェルジェリー
劇場の前にはセーヌ川が流れる。この橋からの眺めが僕は好きだ。
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劇場二階にある楽屋からの景色。よくツイッターで本番前に僕がつぶやいているのはこの部屋からです。ノートルダム寺院が見える。

そして本番一週間前になると劇場はクローズし我々の舞台作りに入る。
大道具をくみ上げ、照明をプランに基づき組みながら修正を入れて行く。
毎日決まった時間にダンサーは本番の舞台上でリハーサルを行う。その修正を後ほど最上階のクポールでも行う。

本番前日、ルモンド初めフランスのプレス関係者を招き入れてフォトコールが行われる。
これには極親しい友人や関係者のみが招待される。そのかわり観客席の中に取材カメラやテレビカメラ数十台が入り、公演最中、バシャバシャと大きなシャッター音が鳴り響く。

そしてついにパリ公演初日がやってくる。

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山海塾公演本番直前。劇場に並ぶ観客。写真をクリック拡大すると入り口の壁に山海塾ポスターが見える。

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シャトレでも
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ベルビルでも
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メトロの中でも
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オペラ座の近くデパートのギャラリーラファイエット前でも。
クリスマスシーズンや春の演劇シーズンがやってくるとパリ市内中、山海塾のポスターだらけになる。この30年間ピナバウシュのカンパニーと山海塾がパリ市立劇場のベストシーズンでの公演を行ってきた。



数週間にわたる公演が始まると、二十歳の頃からのフランス人の友人たちが子供を連れて劇場まで観に来てくれる。
オフの日には一緒にパリ郊外に遊びに行ったり、オペラに行ったり。
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オペラ座の中
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オペラ座の天井の絵はシャガール。
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オペラ座の画の下絵を以前仕事で行ったニースのシャガール博物館で見つけた。

なぜか旅先でよく見る虹。
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計算してみたら今までの人生で一週間のうちに都合一日以上パリに住んでいる。

また懐かしい友人達がやって来ては、ああだこうだ、今回の作品はどうだったとか、色々いろいろ言われる日が近づいて来た。

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劇場正面に向かって左にあるのがバー、サラベルナール。
仕事終わりには、下のサラベ(と僕らは呼んでいる)でブロンシュ(白いビール)やコテドローヌを頼む。
カウンターのお兄ちゃんがいろんなつまみをおまけでどんどん出してくれる。
それをつまみながらお酒を飲んでほろ酔い気分で帰る。パリ市立劇場公演の定番の一日の終わり方です。
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サラベをでたら目の前はこんな風景。エッフェル塔が彼方に見える。川向こうにはコンシェルジェリー
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ヴァーチャルインストゥルメント

ヴァーチャルインストゥルメントというパソコン上で動く楽器がある。

恐らく音楽のプロ、それも作曲する方にしかなじみのない物だが、今日は昨日に引き続き、UKのあるプロダクションから購入したヴァーチャルインストゥルメントをダウンロード中。

Please wait patiently.と言われたまま、あまり裏で大きく動くプログラムの仕事ができないので、ブログを書いている。

僕が仕事を始めた1985年あたりから、いわゆるシンセサイザーではなくコンピュター上にマイクで録音した本物の楽器の音を再生させるプログラムが発明され、それが徐々に進化して現在ヴァーチャルインストゥルメントと言われる物になっている。

最初はオーストラリア製のフェアライトCMIという数百キロ以上ある巨大なコンピュータで、価格はマンションが買えるくらいの値段だった。

黒いレコードほどある紙で出来た薄いケースに入ったディスクを一音ロードするだび、カチャカチャと読み込ませていた。

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日本に数台しかなく一日のレンタル料金は10万円。もっともそういう先進的なアレンジをする人は日本に数えるほどしかいなかった。
戸川純さんの極東慰安唱歌というアルバムは、ほとんどこのフェアライトCMIで作っている。


それが、時代を経て、どんどん小さく低価格化され小型になり、やがて形がなくなりデータだけになりプログラムになった。

今でもこの手の楽器を作曲のときに最もよく使う。そしてまだまだ進化し続けている。

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ヴァーチャルインストゥルメント
Yellow ToolsのENGINE

10年前にこうなったらもっと使いやすいのにと思った事は、すべて反映されて改良され進化している。

キーボードを弾く強さに反応して、弱く弾いたときは弱く弾いた音を再生し、強く弾いたときは強く弾いた音を再生する。鍵盤をレガートに弾くと楽器によっては音を滑らかにグリッサンドした音を選んで再生する、その弾き方に応じて再生する何種類ものグリスから適切な物を選ぶ。

弾いていてとても楽しい!!

結局この分野。日本では「初音ミク」「ボーカロイド」という少し違った形のプログラムとして開発するメーカーが1社現れたがその前後ではほとんど参入する会社が現れず、今もほとんどヨーロッパ、アメリカのメーカーの独壇場だ。

日本では最近楽器店でも見かける事が少なくなり、ほとんど一般の人の知るところではなくなったが、世界的にはまだまだ開発競争の激しい熱い分野だ。





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ヴァーチャル・インストゥルメント/プラグイン用オンライン試奏サービス

世界で初めてのヴァーチャル・インストゥルメント/プラグイン用オンライン試奏サービス。

Best ServiceとSoundsOnDemandは史上初めて、世界中どこからでもインターネット経由で]MIDIとオーディオをやり取りすることで、家にいながらにしてヴァーチャル・インストゥルメントを試奏するという
可能性を提案している。


という事で早速試した。購入しようと思っていたVST Instを実際にテストしてみたが、無線LANでの接続だったので、動きはあまりよくなかったが、おおよそのサウンドライブラリーの音、それぞれのエフェクトのかかり具合などわかった。日本語ページもあるのでとても簡単。
光接続で有線接続だったらもっとスムーズかも知れないので、次回試そう。

それにしても日本の自宅のMIDIキーボードを弾いてその接続先はドイツ、ミュンヘンにあるBest Serviceのサーバ。

そしてそこにインストールされているソフトウェアー楽器を弾いて、また日本にデータが送られて自宅のパソコンが鳴るのだから、遅くて当然。

早速試したVST Inst。かなりよかったので、
ドイツのBSET SERVICEのWEBから直接ダウンロード購入した。ショップではPAYPAL決済ができたので、2クリックで購入終了。


こういう音楽作成用のソフトは、現在はある北海道のソフト会社が一手に日本国内販売しているのだが、そろそろこのビジネスモデルは終わるのかもしれない????

プロのミュージシャンは、少々高い値段でも、とにかく早く、珍しい商品を、ネット経由でリスクがあっても、世界のどこからでも買ってしまう。(もっとも直接買った方が値段が安いし、日本では手に入らない物が山ほどある)


そういえば EZ DRUMMERをリリースしているToon Trackから ピアノ伴奏を自動でMIDIで生成するソフトが先月発売された。EZ KEYS

ちょっとしたピアノバッキングの曲ならこれで自動で作れてしまう。おまけに、もの凄くうまい!!
その手の曲を作る需要はこれで消える。
最近テレビから似たような曲ばかり聞こえるが、このせい??

もっともMIDIデータも次々と作られ売られて行くから、似たような曲の中でもバリエーションが増えて行くのだろう。

そしてミックスエンジニアがいらなくなる??ソフト。
(もっともレコーディングは録音の時の音作りが、とても重要で、いい音で録音しておけば後でなんとでもなるが、原音が貧弱だと後でEQしてもコンプ掛けてもどうにもならない。もっと言えば、うまい人が演奏すれば、例えばドラムでもマイク2本適切な場所にたてればいい音で録音できる。逆は無理。)


そういえばWEBも最近SNSやブログなどに取って代わられつつあり、かつワープロのようにサクサクWEBを作れるソフトがいっぱい出て来たので、WEBデザイナーという仕事も、よほどのコンピュータ言語のスキルがある人以外は昔の写植屋さんのように需要がなくなるだろう。


本当に移り変わりが激しい。

今しがた購入したVST instをダウンロードしている間、このブログを書いていたのだが、ドイツのサーバから2ギガのデータダウンロードが成功しインストール始めるので、本日はここまで。

ここまでで、実際に試奏を始めてから2時間くらいで完了した。





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新国立劇場 平山素子さん演出振り付けの3作品 Dance to the future

新国立劇場 中ホール 平山素子さん演出振り付けの作品
Dance to the future
を観劇。

「Ag+G」「Butterfly」「兵士の物語」

素晴らしかった。

3っの個性の異なる作品による舞台。

「Ag+G」
1つ目の作品は抽象的な群舞をメインとした作品。2本のヴァイオリンのための曲を基にコラージュしたり、電子音などをオーバーダビングしたりした音楽。
特に最後の黒のホリゾントから逆光でダンサー達が登場してくるシーンから、最後その光に向かってダンサー達が集合して行くシーンには深いものを感じた。

「Butterfly」
2つ目の作品はとても清々しく愛らしい作品。
喜びに満ちていた。これが僕は一番好きかな?

「兵士の物語」
3っ目の作品はストーリーもあり、コミカルな振り付けあり。
芝居仕立てのもの。
ストラビンスキーが稽古をつけている様子を想像しながら、魅入った。

3作品ともにその表現する方向性が、かなり異なるにも関わらず平山素子作品であって、その表現の幅の大きさに驚かされた。

通してみていて何を思い出したかというと、パリでよく観に行く、パリオペラ座バレー団のコンテンポラリー作品と共通する物を感じた。

振りとかそういう物理的な物ではなく、コンテンポラリーダンスが伝えるものの大きなテーマの共通性。
うまく言えないが、そういうものだ。

今回照明は小笠原純さん。山海塾の最初のワールドツアーの時に一緒にいった仲間。
白を基調とした舞台照明で、平山さんの作品にはぴったりだった。





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リヨン 世界遺産

世界遺産


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丘の上に見える建物は「ノートルダム・ド・フルヴィエール」

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最上部では普通のビルの10階以上の高さになる観覧車とか。フランスによくある、完全体むき出し、ベルトも何もない観覧車なので、違う意味でかなり怖い。
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基本的にヨーロッパの観光地はどんなに危険な場所でも、日本のように手すりなどなく、ピサの斜塔や水道橋の遺跡なども昔のまま。落ちようと思えばいつでも簡単に落ちれる。落ちると自己責任。もちろん事故がない訳ではない。が数千年前からそうなのだから今更手すりをつける理由はない??

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ググってみるとリヨン。遺跡など見るところは多そう。今回はこの街のOpéra National de Lyonでのクリエーションで滞在が長くなるので色々行ってみます。

2013年春にこの新作をパリ市立劇場、THEATRE DE LA VILLEで上演予定。その後北九州芸術劇場を皮切りに日本ツアーが行われるので、日本のファンの皆様、それまでお待ちください(~~)



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リヨン

前回2010年春の山海塾作品KARAMI の音楽製作はこんな場所で、こんな事をしながら曲作りを始めた。

仕事の合間に時々文章追加します。

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本当に古い友人VINCENT。20歳のころから家族ぐるみの付き合い。
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VINCENTと授業を一緒に行った。
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クラスの生徒達。フランスは飛び級があるので、クラスにいる年齢がまちまち。

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リヨン上空。向こうに見えるのはアルプス。
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右から2番目の部屋が作曲していた部屋。
Two Rhythms /  KARAMI   二つのリズム /  からみ (14.43) by sankaijukumedia
この部屋でほぼ基本形を作った曲。KARAMIの最後のシーン。
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2010年にリヨンで上演したのは、1977年に作られた「金柑少年」
僕が大学3年生のときに一緒に全国ツアーをまわった作品。これは京都の立命館大学の学園祭での公演の看板。
19歳のときには、ギャラをもらって、もうプロとして活動していた。
The Iron Bird 金属性の飛鳥 (8.16) by sankaijukumedia
この曲の別アレンジで、ピアノトリオで演奏していた。

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リヨン国立オペラハウス 新作制作

9月に行われる、フランス国立、リヨンオペラハウスでの山海塾作品、新作制作に向けて
新曲を作るにあたり、試みをスタートさせた。


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前回2010年「金柑少年」を上演したリヨンの劇場 
「MAISON De LA DANCE」終演直後の様子




昨年冬にイスタンブールの町中で、ライブハウスから宗教的な儀式まで毎晩のように出かけて録音して来た音楽を分析中。
リズムやクオータートーンつまり西洋音階の半音刻みではないもっと細かい音程の分析をしつつ

それぞれの要素をバラバラにし、再構築してみる。


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前回のリヨン公演中、大親友のフランス人の音楽教師 VINCENT RICCI に頼まれて音楽の授業をこの子供達相手に一日4コマ行った。
みんなで歌ったり笛を吹いたり、日本の歌を歌ったり、楽しい授業だった。




昼間読んだコロムビア大学”シーナアイエンガー教授”の著書「選択の科学」にあった、京都のあるレストランで日本茶を頼んだ時、どんなに頼んでも、砂糖入りの緑茶を出してくれなかった話を思い出した。

日本人には想像もつかないかもしれないが、紅茶に砂糖を入れるように、緑茶を甘くして飲む国もあるのだ。
パリのスーパーMONOPRIXなどで、甘い緑茶のティーバッグを最近よく見かけるようになった。

日本にいると全く想像もつかない文化は確実にあり、それが混じり合い、互いに認め合って生きている人々が地球には多くいる。

そして近い物よりも、思い切り遠い物同士が混じり合った方が面白い物が生まれる可能性が高い。

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リヨンの中央の広場。多分有名なところ。普通の観光にはあまり興味ないので、名前はわからない。
山のうえには多分有名な城がある。行かなかったけれど、、、気になる方はグーグルマップご覧ください。






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筑波でゆっくりしてみた

今日は、ラヂオ筑波のかたと打ち合わせ後、いつも慌ただしいスケジュールで訪れる筑波でゆっくりしてみた。

筑波音楽協会の現会長のO君にお会いして、現在の筑波音楽協会や大学内の軽音楽サークルの様子をうかがったり、夕方、これから久しぶりに、追越学生宿舎脇でいっしょにジャズライブハウス、アクアクを始めたオーナー野口さんに会う予定。

何もない松林を切り開き、そこに大学が出来、街が出来、住民が住み始め、道路が完成し、鉄道が開通し。

1977年に初めてこの地に来ていらい、何かあるたびにここを訪れ、変遷を見て来た。

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学生宿舎から学校に向かう途中にある沼。桜はもう葉桜だった。

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広大なキャンパス。日本の大学で最も広い、このキャンパスが秋葉原から45分の場所にある。

2000年までは手伝っていたジャズライブハウス、アクアクがあったのでかなり頻繁に来ていたが、
それ以後2009年までの9年はあまり来ていなかった。
その間にTXが開通し、インターネットが普及した。
そしてこの3年。縁あって再び頻繁に訪れるようになった。

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町中から見えるロケット。


変わりゆくもの、変わらないもの。


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注目しているアーティスト

今日は数年前から注目しているアーティストのイベントに行って来た。

MARIEさんという女性のシンガーソングライター。

マイスペースの中での音源販売のコーナーを見ていたときたまたま見つけ、音を聞いてみるととても歌がうまく、数カ国語でレコーディングしているという面白い試みをしていたのでずっと注目していた。

その後ツイッターでもフォローし、Ustの生中継をたまたま見たところ大変面白かったので、ライブも見に行くようになった。

今年2月の渋谷のライブハウスでのコンサートも見に行ったので、今回が2度め。

それにしてもツイッター、フェイスブック、Ustと使いファンを増やしつつ、この数年でアルバムを10枚以上リリースしている。

テレビやラジオなどのオールドメディアには全く露出していないのだが、これは戦略だろうか?
地方のライブハウスツアーなども予定があったり。

メジャーレコード会社所属アーティストでも、なかなかここまでは出来ないだろう。

Y社に所属するある女性シンガーと比べてみると、アーティストの名前が画面にでる、テレビのCMタイアップやラジオへのレギュラー出演などオールドメディアには頻繁に露出しているのに、大きなコンサートが出来ない。

アルバムをリリースしても売れないので滅多に作らない。

どちらが歌がうまいだろう?と比べてみて、互角?

という事を考えてみると、MARIEさんはニューメディア時代のアーティストのスタイルを体現しているような気がする。
このまま、ネットを駆使して、ファンを増やし続け武道館や、東京ドームまでいって欲しいと思う。
(目指す先が違うかもしれない??けど)

今月はライブハウスでネット中継の新しい試みをされるようで、ライブ配信のチケット。こちらで販売中!!
今日のイベント、30分であっという間に終わってしまい、ホールで生バンドで2時間くらいのライブショーを見たいなあと思った。

一つ思ったのは、これだけネットを駆使するのだから、もっと映像や写真を積極的にファンに撮らせてYOU TUBEにアップさせたら良いのにと思う。あまりYOU TUBEに映像が上がっていない。
糸井さんが推薦していた本にあった、グレイトフルデッドのマーケッティングのように。
あまりスタッフサイドで作り込むよりも、ファン達に勝手にに作らせた方が面白いのでは?
今のネット時代はそういう方向が成功するのではと、個人的に思った。


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吉川洋一郎 全仕事

The Complete works of Yoichiro Yoshikawa

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作曲家:吉川洋一郎
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(2008/09/25)
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